Episode 1: ファンドってなんだ?|ファンド運営の基本をわかりやすく解説

この記事は YouTube と Apple Podcast / Spotify で配信している「みやたしのぶ「な」投資小噺 Episode 1: ファンドってなんだ?」をもとにした内容です。
Apple PodcastSpotify でも配信していますので、ぜひあわせてご覧ください。


はじめに

このシリーズでは、投資家としてファンドに参加するのではなく、
自らファンドを立ち上げ、運用していく初心者の方を対象に、
基本的な仕組みや実務のステップをわかりやすく解説していきます。

ファンド業界のリアルな現場を知り、実際に運営するための
第一歩を踏み出すためのガイドとしてご活用ください。


コートジボワールからの収録と「縁としてのファンド」

今回の収録は西アフリカのコートジボワールから行っています。
以前勤めていた会社で同国やタンザニアに事業展開をしている会社さんとの縁があり、現在もその関係でお手伝いをしています。もし教育・保健分野にご興味があればぜひ覗いてみてください。

ファンドは「お金を通じて人と人をつなぐ仕組み」でもあり、
こうした人の縁を生むこともあります。
海外投資の背景については、What is Offshore? も参考になります。


ファンドとは何か?(投資家側の視点)

採用面接でも必ず聞く質問が「ファンドとは何ですか?」です。
多くの方が答えるのは次のような内容です。

  • 投資家から資金を集める
  • 個人ではできない規模の投資を可能にする
  • 分散投資によりリスクを抑える

例えば、NISAで毎月1万円投資しても、買える株は限られています。
しかしファンドに投資すれば、日経225やTOPIXといった「日本全体の動き」に連動する投資が可能になります。

ファンドの基本構造については、
Back to Basic: What is Fund?
信託型 / 会社型 / 組合型 が詳しいです。


日経225・TOPIXの話と分散投資

指数に連動する投資は、個人投資家が少額で分散投資を実現するための代表的な手段です。

ETF や指数投資の背景については、
Benefits of Securities Investment や
Vote Casting with ETF が理解を深めてくれます。


ファンドとは何か?(運用者の視点)

ファンドを作る側には大きく2つの目的があります。

1. 自分の投資アイデアを実現するため:自己実現の側面

資金がなければ実行できない投資アイデアを、投資家からの資金で形にする器がファンドです。

2. 運用報酬(手数料)を得るため: 事業の側面

投資家のお金を預かる代わりに、運用報酬を受け取ります。

  • 上場株式の投資信託:年0.1〜0.2%
  • 未上場企業投資(PE/VC):年2%前後

運用報酬や成功報酬の仕組みは、
Performance Fee for Hedge Funds
Carried Interests for Private Equity が詳しいです。

また、分配の仕組みを理解するには
Waterfall and Equalisation が役立ちます。


ファンドは「事業」である

ファンドは投資というビジネスモデルを形にした「事業」です。

ケーキ屋や土産物屋を開くのと同じように:

  • 収益を作るアイデア(投資方針)がある
  • 出資者(投資家)が資金を出す
  • アイデアを実行する人(GP)が事業を回す
  • 利益(リターン)を出資者に返す

ファンド設立や運営の実務については、
国内で資金調達するには?
ファンドの運営は人です!が参考になります。


まとめ

今回は「ファンドとは何か」について、一般的な説明とは少し違う角度からお話ししました。
もし「そんな見方があるんだ」と感じていただけたら嬉しいです。

YouTube や Podcast のリンク先にある SlowSteps のコメント欄や質問フォームから、
気軽にメッセージを送ってください。

今後はモノローグ形式の回に加えて、業界の方へのインタビューも予定しています。
次回もぜひお楽しみに。


📚 関連記事(offshore-trivia)

ファンドの基礎

指数・分散投資

ファンド運営の実務

ファンド設立・構造






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