ベタな表現で恐縮ですが、Slowsteps Inc. にようこそ。
金融サービス、特にファンドの周辺事業のコンサルと事業支援に特化した当社は 2014年の5月末に商業的な活動を開始し、気づけば10年が経ちました。これまで、大小さまざまなプロジェクトを、決してたくさんとは言えない数のお客様と、文字通り密に過ごして一緒に走りながら解決してきました。
当初はファンドの組成・運営に関するコンサルティング、特にオフショアのファンドの組成周りについて、日本ではそのノウハウについて大きく語ることの出来る人間が数少ない、という肌感覚を踏まえて、弊社の主要事業に据えて始めました。そのための知の発信である Slowsteps Blog もオルナタティブ運用業界を中心にその読者を増やし、より当社のことを認知して頂けるようにもなりました。
今では、ファンドを立ち上げるプロジェクトにとどまらず、運用会社からアドミ、ミドルオフィスの立ち上げ、プロセス構築といったファンドのエコシステムの中のそれぞれの機能に対する事業の企業化というお話にまでご相談をいただくにまで成長いたしました。
Slowsteps Blogも読んでるよ、というお声もあちこちで聞くようになりました(が、その分、無料でなんでも教えてくれる、という勘違いな問い合わせも数多く増えました)。
さて、10年生き延びる、というのは、会社の生存確率を考えるとすごいことです。それは、これまで一緒に苦しんで新しいものを生み出してくれたお客様と、Slowsteps Blogを読んで新しい挑戦に歩むときにお声がけ下さったお客様のおかげです(ええ、商業的成功がなければこのサーバーだって止めねばいけないのですから)。次の10年で、さらにどれだけの皆さんの事業やプロジェクトを成功するように一緒に走り、成長してより多くのことをお返しすることができるか、とても楽しみにしています。
当社と一緒に、新しい未来を作りませんか?
株式会社スローステップス 代表取締役 宮田 忍
弊社の事業とその実績
金融コンサルタント、と標榜していますが、当然もっとも得意な分野はファンド運営です。オフショアの弁護士や会計士、ファンドアドミといった専門家等とのネットワークを使ったファンドの現地での新規設定から日本国内への募集のための持ち込みまでの一連のプロジェクトの運営・管理を通じた、ファンドのローンチから期中管理、そして終了時の精算に至るまでの全てを経験する数少ない日本人として、あなたのファンドをつくる夢をご支援します。

でも、弊社はそれだけではありません。
過去から現在に掛けて、ファンドの運用会社や販売会社、ファンドアドミ会社、リスク管理を提供するサービスプロバイダーといったファンドのエコシステムの主要サービスの立ち上げや運営の経験を踏まえた、海外企業グループの国内での新規事業の立ち上げ支援といった大きなお話から社内システムの構築といった要点を抑えたお仕事の実績まで数多くございます。
その結果、次のような本を書かせていただくなんてこともございました。

(スローステップス・クイックリフス)
おかげさまで、過去の取引先には世界的なファンド・オブ・ファンズの運用会社からスタートアップの運用会社、信託銀行や国内外のファンドアドミ会社まで幅広くございます。
もちろん、ファンド関連の執筆・記事提供というのも数多く行っておりますが、これはもはや事業というよりライフワークとなっております。
そうそう、時々自分でも忘れていますが、一応フィナンシャル・プランナー資格を持っていますのでちょっとした国内のファミリーオフィスの資産管理や将来の資産形成・防衛のアドバイスなんかも日常の一部のようにしています。
メンバー
といっても、代表取締役一人だけです。
私、宮田 忍が皆さんのお仕事に責任を持って対応させていただきます。
どんな経験があるかって?LinkedIn のプロフィールをご覧ください。とはいえ、どういう人間なのか、が気になる方はこのところ特に更新していませんが、#みやたべろぐを instagram や弊社ブログの Omelette around the world などで検索するのが一番早いでしょう。
お問い合わせ

まずはお気軽にご相談ください。特に料金表なんてものも定めてませんが、でも、このウェブサイトを維持・管理してよりファンドビジネスに興味を持っていただける人たちに情報発信して行きますから、全部がタダで、というわけにいきません。
また、実際に報酬が発生するという場合に、あなたの想定より高い見積もりを出すことになると思います。その代わり、その仕事の結果と付加価値という点において十分ご満足いただけるものと信じております。
では、名刺がわりに最近の記事でもご紹介
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最近、金融機関で口座を開ける、送金をする、取引をする、といったときに必ず本人確認やその目的を厳しく問われると思いますが、ファンドの世界だって同じです。なぜでしょう。ファンドだって巨額の資金が行き来する金融機関と同じなので、犯罪収益が表に出る通過点にならないようにせねばならない、ってことなのですがそれだけじゃないのです。

